
ぎふ木遊館の館内に大胆にレイアウトされた、12本の木。
これらはすべて、私たちが日常的に見ている、何気ない木々たちです。
だけどよく見てみると木の表面や葉の形・香り・手触りはみんな違っています。
一つひとつをよく知れば、きっともっと当たり前の木だって大事に思えてくるでしょう。
みんなで考え工夫しながら遊ぶ「木育のはらっぱ」です。
県産材でつくった10種類の大型遊具や100種類以上のおもちゃがあり、
子どもからおとなまで幅広い年齢が一緒に遊べる場所です。
子どもたちにもっとも人気のある、「ごっこあそび」のできる木製のキッチン。自然と人が集まり、笑い声でいっぱいのにぎやかな遊具です。
| おすすめのあそび方 | 毎日、家でおいしいごはんを用意してくれるお父さんやお母さんのように、お料理してみよう。 |
|---|---|
| おすすめのポイント | コンロや流し、オーブンなど、細部まで丁寧に作り込みました。岐阜ならではの食べ物や、和紙製の季節の手作り野菜等もお楽しみください。 |
樹齢400年のスギの巨木を使って、中をくりぬきました。自然な形状を生かした遊具です。
| おすすめのあそび方 | 自然にできた割れ目を加工した入口から中に入ってあそぼう。上の穴から顔を出すこともできます。 |
|---|---|
| おすすめのポイント | 木の内側に潜り込むという非日常性が、子どもたちの好奇心をくすぐり、ちょっとした冒険を演出します。 |
岐阜県産のヒノキと9種類の広葉樹でつくった木の玉を入れたプール。シンプルですが、一度遊べば子どもからおとなまで夢中になります。
| おすすめのあそび方 | 足をつっこんだり、体を埋めたりして全身で木の感触と香りを感じてみよう。 |
|---|---|
| おすすめのポイント | 木のやさしい肌触りや手触り、温もりが五感に働きかけ、感性豊かな心の発達をうながします。 |
岐阜県の世界遺産、白川郷の合掌造りをイメージした小さな庵。スギとヒノキを組み合わせて作りました。
| おすすめのあそび方 | 抜け穴をくぐると、そこは畳の敷いてあるスペース。寝転んだり、座っておしゃべりしたり子どもたちだけの秘密基地にしよう。 |
|---|---|
| おすすめのポイント | 開放感のある広場の中にある閉ざされた空間。おとなは立ち入ることができない、子どもたちだけの特別な居場所です。 |
樹齢400年のスギの巨木で作られた釣り堀で釣り竿を使って、木の魚を釣りあげます。
| おすすめのあそび方 | 友だちと競争したり、お父さんやお母さんと岐阜の川にいる魚の種類についてお話しながら楽しもう。 |
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| おすすめのポイント | ゲーム感覚ながらも、鵜飼いなど長良川の伝統漁法の学びにもつながります。 |
フロアスタッフが遊びのパフォーマンスを行ったり、子どもたちが自由な発想で遊ぶこともできるワゴンです。
| おすすめのあそび方 | イベントを見学したり、みんなの前で何かを発表したり……。遊び方は無限大です。 |
|---|---|
| おすすめのポイント | 2台のワゴンで屋根に使っている木材の樹種を変えているので、色合いや木目の違いも楽しめます。 |
木の密度によって音が変わる特性を利用した木のおもちゃ「クーゲルバーン」を大型化しました。「もう1回、あと1回……」と、くせになるおもしろさです。
| おすすめのあそび方 | 木の実のボールを上から転がしてみよう。一段おちるごとに、たのしい音がひびいてくるよ。 |
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| おすすめのポイント | クーゲルバーンは、ドイツ語で「玉の道」という意味。音板の長さが一緒なのに様々な音を奏でる木琴には、木の個性と匠の技術が詰まっています。 |
樹齢400年のスギの巨木でつくった直径1.5mの丸太のトンネルです。
| おすすめのあそび方 | くぐったり耳をあててみたりして、めったに見ることができない木の中と外をからだ全体で感じよう。 |
|---|---|
| おすすめのポイント | この木の根元部分は、「森のおうち」として利用しています。同じ木の違う場所を見比べてみるのもおもしろいです。 |
木目を水面の波に見立てた木製パネルです。さまざまなモチーフで彩られた壁面は、岐阜の自然の多様性や「山と川のつながり」を印象づけます。
| おすすめのあそび方 | 岐阜の川に暮らす生き物、山や鵜飼舟などのモチーフは、なんとすべてマグネット入り!生き物を動かしてみよう。 |
|---|---|
| おすすめのポイント | お友達や「さとやまさん」が作ったアートができていることもあります。ぎふ木遊館に来るのをお楽しみに! |
滑り台型の大型木製遊具です。岐阜県産のヒノキを主材とし、山をモチーフにしています。2021年6月21日から登場しました。
| おすすめのあそび方 | 登ったり滑ったり、思い思いに体を動かして遊ぼう。友達と「せーの!」で滑ることもできます。 |
|---|---|
| おすすめのポイント | 木育ひろばのデザインコンセプトは、地形変化(ランドスケープ)。岐阜県の地形をイメージした空間にひと山新たに加わりました。 |
2歳未満のお子さんとその保護者専用のエリアです。
にぎやかな木育ひろばと適度な距離間を保ちつつ、
小さなお子さんとその保護者のみなさんが落ち着いて楽しめる空間をつくりました。
厚さ30mmのスギの無垢板の床は、ハイハイする赤ちゃんの手足を柔らかく刺激します。
遊び感覚で簡単に手作りできるものから本格的な木工まで、さまざまな木育プログラムを体験できるスペースです。
岐阜県の豊かな森林や、県内で活躍する木のおもちゃ作家などを紹介する映像の放映や展示を行っています。
木育ひろばのリラックスゾーンです。ロッカーに荷物を置いて、木育ひろばなどに遊びに行ってください。飲み物などをとることができ、ゆっくりとくつろげます。
岐阜県や全国の木でつくられたおもちゃや雑貨など、暮らしに寄り添い、日常を潤す木のアイテムを多数販売しています。お飲み物、おやつ、季節限定のメニューなども提供しています。
詳しくはこちら <外部リンク>

ぎふ木遊館の館内に大胆にレイアウトされた、12本の木。
これらはすべて、私たちが日常的に見ている、何気ない木々たちです。
だけどよく見てみると木の表面や葉の形・香り・手触りはみんな違っています。
一つひとつをよく知れば、きっともっと当たり前の木だって大事に思えてくるでしょう。
建築用材や家具、おもちゃなどの生活用具をはじめ、ほお葉寿司や味噌など岐阜県民にとって、もっとも身近な樹木のひとつ。
私たちの生活と日常的につながりが強い木ということもあり、木育ショップ内に配置しました。
ケヤキの語源は古い言葉で「際立っていること」を意味する形容詞。
山ぎわや里、屋敷林などで遠くからでも目立つことからそのように呼ばれるそうです。
みなさんのご来館を歓迎するために、正面カウンター横に配置しました。
岐阜県の県木。森林文化アカデミー内にて、手作業で伐採し天然乾燥しました。
この木を原材料に用いる国の伝統工芸品「一位一刀彫」は、イチイの材質と飛騨の匠が融合した逸品です。
館内にはイチイの樹皮をイメージして朱色に塗装した場所があります。探してみてください。
岐阜県の北の端に位置する北飛騨エリア(飛騨市・白川村)は、天生県立自然公園や深洞湿原、有名な五色ヶ原の森を有し、中部地方で一番広いブナの原生林が残っています。
このブナもまた、高山市上宝の標高1,200mのブナの森の恵みの一部です。
おみやげで人気の栃餅や栃の実せんべいは、トチの実をアク抜きして作ったもの。
美しい光沢とさざ波模様の板目が大きな特徴です。
テーブルやカウンターなどの家具、しゃもじや杓子などの日常的な道具の素材として古くから親しまれている樹木です。
特に岐阜県東濃地方のヒノキはブランド材として知名度が高く、最高級品は名古屋城や伊勢神宮にも使用されています。
このヒノキはあえて太い枝が弓形に曲がっている樹木を選定しました。
岐阜県郡上市美並から八幡へと向かう昔ながらの道に、杉峠と名づけられた場所があります。
江戸時代には、すでにあったこの峠の名前の由来とされる推定樹齢400年のスギの巨木を、ぎふ木遊館で子どもたちのための遊具として新たに命を吹き込みました。
成長の早さと軽さが特徴で、家具やゲタ材などとして使用されています。
昔は女の子が生まれるとキリを植えて結婚が決まった時には、その木を材料にしてで桐タンスを作っていたという言い伝えもあるほどです。
年輪を数えてみてください、この木の”年齢”がわかります。
木育ひろば中央で天井に向かってそびえ立つ、大黒柱のように立派なスギです。
岐阜県では長良川流域で育つ長良杉が有名。木目が均等で美しく、きめ細かく柔らかな手触りが特徴です。
床板に使用すると色が混じり、華やかに仕上がります。
円形の赤ちゃん木育ひろばの壁際に配置するために、あえて片側にだけ枝の張り出したヒノキを選定しました。
岐阜県本巣郡根尾の沢のそばに自生したサワグルミ。
クルミといっても実は食用にならず、長く燃えるためマッチの軸に利用されています。
年々深刻化する野生動物の森林被害を考えるきっかけとなってほしいとの思いを込めて、シカの食害を受けた痕跡のある樹木を選びました。
1300年以上の歴史と伝統を誇る長良川鵜飼の船の材料となる樹木。
美しい木の形と鮮やかな緑の葉が特徴で、世界三大美樹とも言われています。